トミカのコレクションが増えてきて、収納に困っていませんか?
子どもの大切なおもちゃを上手に片付けたいけど、どんな収納がいいのかわからない…
そんな悩みを持つママやパパに、この記事では、ぴったりのトミカ収納をご紹介します。
前半では、トミカ収納の選び方のポイントを詳しく解説。
後半では具体的なおすすめ商品や、ハンドメイド品の収納グッズまでご紹介します。
ぜひ最後までお読みください。
トミカ収納の選び方
見せ方で選ぶ
トミカをコレクションして一つずつ飾りたい場合や、見て楽しみたい場合は、仕切りが付いた「見せる収納」がおすすめ。トミカを綺麗にディスプレイでき、お気に入りのコレクションを眺められるのが魅力です。
また、壁掛けタイプは、床面のスペースを取らずにスッキリと飾れます。ただし、壁の材質や強度によっては設置が難しい場合があるので、事前の確認が必要です。
一方、トミカはカラーバリエーションが豊富なため、部屋の雰囲気を壊したくない方には「隠す収納」が適しています。中身が見えづらいケースやボックスに入れることで、インテリアになじみやすいのがポイントです。
フタの有無で選ぶ
フタ付きの収納を選ぶと、ほこりやキズからトミカを守れます。子どもが癇癪を起こした際に、トミカが散らばるリスクを減らせるのもポイントです。
また、取っ手付きのタイプなら持ち運びにも便利。ただし、フタの開閉が複雑すぎると、子ども自身が開けにくいことがあるので注意が必要です。
一方、フタなしの収納なら、トミカを入れるだけで簡単に片付けられます。子どもでも扱いやすいのが魅力。ただし、ほこりが付きやすく、うっかり転倒させるとトミカが散乱してしまう可能性があります。設置場所には十分気をつけましょう。
素材で選ぶ
木製の棚は安定感があり、インテリアにも馴染みやすいのが特徴。ただし、角が尖っている場合があるので、子どもが怪我をしないよう注意が必要です。
プラスチック製のケースやボックスは軽量で扱いやすく、お手頃価格なのが魅力。子ども部屋にもなじみやすいでしょう。
透明なアクリル製の収納なら、中身のトミカが一目で確認できます。ディスプレイ性が高く、コレクションを美しく魅せられるのが魅力。ただし、角が鋭利な場合があるので、設置場所には注意しましょう。
布製の袋型収納は、軽くて持ち運びしやすいのがポイント。ただし、型崩れしやすく、落下の際は中身のトミカを傷つける恐れがあります。
トミカ収納のおすすめ
もりもり工房 ミニカーケース
ミニカーを最大210台まで収納できる、木製の大容量のコレクションケース。たくさんのミニカーをまとめて飾れます。トミカの場合は、箱ごと収納することも可能です。
扉の角は丸く削っており、安心して使える設計も魅力。収納自体も楽しくなるので、自然と整理整頓の習慣が身につくのもポイントです。
完成品で届くため、面倒な組み立てが不要。取り外し可能な仕切りで、さまざまなサイズのミニカーに対応しています。誕生日やクリスマスのプレゼントにもおすすめの商品です。
山崎実業 ミニカー&レールトイラック タワー
ミニカーやレールトイを、収納しながらも美しくディスプレイできる優れものラックです。トレーが両面仕様になっているので、ミニカー派のお子様にもレールトイ派のお子様にも対応可能。持っているおもちゃの量に合わせて、トレーの向きを変えられるのが嬉しいポイントです。
このラックがあれば、お子様と一緒に楽しくおもちゃを飾りながら、自然とお片付けの習慣が身につきそう。また、ホワイトとブラックの2色展開なので、お部屋のインテリアに合わせて選べるのもママには嬉しいですね。
収納しながらも、いつでも好きなおもちゃで遊べる状態を保てます。お子様の創造力を刺激しつつ、整理整頓の大切さも学べるアイテムです。
GUNSEED トミカケース
透明度の高いスチロール樹脂製トミカケース。大切なトミカを美しく魅せながら守ってくれます。各ケース8台収納可能な4個セットで、合計32台ものミニカーを収納できるのが特徴。コレクションすれば、まるで小さな自動車ショールームのようですね。
上下のケースを重ねられる設計も魅力。コレクションが増えても、すっきりと収納できます。フタ付きで密閉性も高く、大切なトミカをほこりやキズから守れるのもママには嬉しいポイントですね。
タカラトミー トミカ パーキングケース24
お片付けと遊びが一緒にできるトミカ収納ケース。2段の引き出しには仕切りが付いており、20台以上のトミカをきれいに整理して収納できます。トミカを箱ごと入れられるのも嬉しいポイントですね。
天面は駐車場になっていて、付属のスロープを使えば、実際の駐車場さながらの遊びが楽しめます。複数購入して積み重ねられるので、コレクションが増えても安心です。別売りの「スライド変形!パトカーシュートベース」と組み合わせれば、さらに遊びの幅が広がります。
タカラトミー トミカワールド でるでるバケツ
収納と遊びが一体になったトミカ収納バケツです。中のスパイラルスロープに投入口からトミカを入れると、くるくると回りながら出口まで走り降りてくる様子は、お子様の目を釘付けにすること間違いなし。
出口を閉じておけば、スロープ上に15台ほどのトミカを駐車させることができます。一斉に出口を開放すれば、まるで本物のレースが楽しめるのが魅力です。
スロープの中心部分は小物入れになっているので、お気に入りのミニフィギュアなどを収納できます。スパイラルスロープは取り外し可能なので、お手入れも簡単。遊びながら自然とお片付けの習慣が身につく、ママにも嬉しいアイテムです。
タカラトミー トミカワールド おかたづけコンボイ
トラック好きなお子様におすすめのトミカ収納ボックスです。通常サイズのトミカなら13台も収納可能。仕切りを外せば長めのトミカも4台入れられます。
キャブ部分の上部にある蓋付きの収納スペースは、プラキッズなどの小物入れとして重宝します。フロントゲートを開けると、トミカ1台が収納でき、サイド面のレバーを下げると発車させることも可能です。
まるで本物のトラックのように、たくさんのトミカを運んでいる気分を味わえるのが魅力です。
SemiSta キューブボックスα
48台から最大96台ものミニカーを美しくディスプレイできる収納ボックスです。フロントパネル付きなので、大切なコレクションをほこりから守ります。紫外線カット機能付きのパネルは、コレクションの色あせや劣化を防げるのが魅力です。
また、2段まで積み重ねられるので、コレクションが増えても安心。さらに、上下でタイプの異なる組み合わせも可能なので、コレクションスタイルに合わせてカスタマイズできます。
カラーバリエーションも豊富で、ホワイト、ナチュラル、ブラウン、ブラックの4色から選べます。お部屋のインテリアに合わせて、ぴったりの色を見つけてみてください。
ハンドメイド品のトミカ収納も魅力
既製品の収納ケースも素敵ですが、手作りのトミカ収納棚もとても魅力的です。
メルカリなどのハンドメイドマーケットで、オリジナリティあふれるトミカ収納を見つけることができますよ。
子どもの心をわくわくさせるようなデザインの収納棚は、お部屋のアクセントにもなります。
例えば、にぎやかな街並みの道路をイメージした棚など、遊び心たっぷりの作品が多いんです。
手作りならではのあたたかみも魅力の一つ。
木のぬくもりが感じられる素朴な棚や、子どもの名前や好きなキャラクターをあしらったオーダーメイドの収納など、世界に一つだけの特別な空間を作り出せます。
まとめ
トミカ収納の選び方から具体的な商品紹介、さらにはハンドメイド品まで、幅広くご紹介しました。
ポイントは、お子様の年齢や興味、そして家族のライフスタイルに合わせて選ぶこと。
見せる収納か隠す収納か、フタの有無、素材など、それぞれの特徴を理解すると見つけやすくなるでしょう。
お子様と一緒に収納を楽しむことで、片付けの習慣づけにもつながります。
ぜひ、お子様と一緒に、理想のトミカ収納を見つけてくださいね♪